フッ素に関する歴史的判決
先日、私のHPに記載している医院コラム『歯磨き粉にフッ素はいらない?②』を読んでいただいた方から文字などの間違いをメールで教えていただき、指摘された箇所を修正しました。コラムを読んでもらっていることに感謝しています。
その方から、【9月24日にアメリカの虫歯予防に関するフッ素化物論争の裁判】で米国連邦地方裁判所から歴史的判決が下されたとのお話しがありましたので、一部抜粋してお伝えいたます。
連邦判事は、子供のIQ低下の懸念から、EPA(環境保護庁)に飲料水中のフッ化物を更に規制するように命じたという事です。フッ化物が現在の規定レベルで摂取された場合の健康リスクに関する科学的証拠により、2016年有害物質規制法(TSCA)に基づくより厳しい規制が必要であると裁定したそうです。
「実際、EPAの専門家も、ある程度の量のフッ素の摂取は有害であると認めている」、「妊娠中の母親のフッ素への曝露が、その子のIQ低下と関連していることは十分な証拠によって立証されている」と述べました。
以前のコラム『歯磨き粉にフッ素はいらない?➀』にも書きましたがフッ素は、身体に入れるべきではありません。脳に悪影響を及ぼす神経毒であり、癌の原因にもなり得ます。虫歯予防効果は、ありません。テフロン加工のフライパン、ホットプレート、炊飯器、歯磨き粉などに気を付ける必要があります。
口腔粘膜は、皮膚や胃腸粘膜よりも吸収が迅速です。学校でのフッ素塗布は、勇気を持って断ってください。子供たちを守るのは、教育者、医師、歯科医師ではありません。正しい知識を持った親、家族ではないでしょうか。
参考:FOX NEWS
Federal judge orders EPA further regulate fluoride in drinking water due to concerns over lowered IQ in kids