歯磨き粉にフッ素はいらない?②
頭部MRIを撮影して脳を矢状断(人が横を向いて脳の半面を見る状態)しますと、視床、下垂体、松果体の位置がわかります。
「松果体」はメラトニンを分泌する神経内分泌器官で、循環リズムをコントロールし、スピリチュアリティとエネルギー的な関連性が、現代の神経科学により証明されています。
英国の科学者ジェニファー・ルークが最近行った研究によると、松果体に蓄積するフッ化物の量とカルシウムの量には、正の相関があるそうです。つまり、フッ化物の蓄積によりリン酸結晶が形成され、これが松果体の周囲に、厚い層を形成することになります(石灰沈着)。松果体が石灰化すると、メラトニン産生が低下するなど、松果体が機能不全になるということです。
松果体は脳の両半球の間にあり、【メラトニンの合成、分泌】を担っています。そしてメラトニンは、<睡眠と覚醒のサイクル>を維持したり、思春期の開始時期を調節したり、フリーラジカルによる細胞損傷からの防御などに役立つ、脳内神経伝達物質です。
ところが、フッ化物を投与すると、血中メラトニン濃度が低下することが分かっています。もしかしたら、今、生活のリズムが整わない方も、フッ素により松果体機能が低下しているかもしれません。
脳が石灰化するなんていやですよね。以上の事を考えますと、私たちが日常で気を付けられることとして、フッ素の入っている歯みがき粉を使わないこと、フッ素加工のフライパンを使わないことなどが大切だと思います。
オリゴスキャン検査で、フッ素が多いかどうかを判定することができます。もし多いと判定された場合に、どのように除去したら良いのでしょうか?
1.ターメリックを摂取する
ターメリックに含まれるクルクミンが、脳のフッ素を除去します、カレー粉に入っていますね。脳内のグルタチオン(抗酸化物質)の産生が高まり、神経毒性も緩和します。
2.クロレラ、スピルリナなどの藻類を食べる
肉、魚、卵、アブラナ科の野菜など硫黄を含むものを食べる
玉ねぎ、にんにく、ネギなどを食べる
参考:
下記論文によると、フッ素は虫歯予防に効果がないことが明らかになっています。
https://www.fluoridealert.org/wp-content/uploads/luke-1997.pdf