有機アサイゲルマニウム研究会について
有機ゲルマニウムは、1967年に浅井一彦先生によって、世界で初めて水に溶ける(=水溶性)ゲルマニウムとして合成されました。
その後、日本国内での有機ゲルマニウムの臨床利用や研究は一時的に停滞していましたが、中村篤史先生、矢野慎吾先生、そして浅井ゲルマニウム研究所所長 中村宣司博士らの尽力により、2023年に「有機アサイゲルマニウム研究会」が発足しました。
この研究会には、医師・歯科医師・獣医師など多くの専門家が参加しており、有機ゲルマニウムを臨床現場で活用しながら、さまざまな症例の報告が行われています。
講習会・イベントについて
研究会では、毎月オンライン(ZOOM)での講習会を実施しているほか、神戸・東京・函館など全国各地で一般向けの講習会も随時開催されています。今後は札幌での開催も期待されています。
昨年は函館にて、研究会の会員による講演会「私も臨床報告」や、浅井ゲルマニウム研究所の工場見学も実施されました。
今後の予定と広がる関心
2025年9月には、オーソモレキュラー学会のランチョンセミナーにて、研究会代表の中村篤史先生による講演が決定しています。この機会を通じて、より多くの医師や歯科医師にアサイゲルマニウムの重要性が伝わることが期待されています。
今後も、有機ゲルマニウムの正しい知識と臨床への活用が、医療の現場に広がっていくことが注目されています。
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有機ゲルマニウム研究会 ホームページ