銀歯を外して「すぐに調子が良くなる人」と「変化を感じにくい人」の違いとは?
お口の環境と全身の調和を追求する歯医者、クラマス歯科です。
当院で銀歯などの歯科金属を除去された患者様の中には、「頭痛や肩こり、体の重さがスッキリ軽くなった!」とすぐに変化を実感される方がいらっしゃいます。
その一方で、金属を外してもなかなかお身体の調子が劇的には改善されない方もいらっしゃいます。この「体調の変化の出やすさ」の違いはどこから来るのでしょうか?
1. ガルバニー電流の強さと金属の「装着期間」の違い
お口の中に銀歯が多い方ほど、唾液を介して発生する「ガルバニー電流」の電圧が高くなりやすく、体内に蓄積している有害重金属の量も多い傾向にあります。
また、「お口の中にどのくらいの期間、金属が入っていたか」という年数も大きな影響を与えます。影響の度合いは個人差が大きく、金属を取り除くだけで大きな変化を感じる方もいれば、長年の蓄積によってじっくり時間をかけたケアが必要な方もいます。
2. 体内に溜まった「有害重金属の蓄積度」とデトックスの必要性
当院では「オリゴスキャン検査」を用いて、体内の必須ミネラルバランスや有害重金属の蓄積度を数値化して測定しています。
有害重金属が多く蓄積している方の場合は、単に歯の金属を外すだけでなく、体内に残った重金属を体外へ排出する「デトックス(排毒)」を並行して行うことが大切です。
- サプリメントの活用:必要な栄養素を補い、排出ルートをサポートする
- 発汗を促す習慣:適度な運動や入浴、サウナなどでしっかり汗をかく
3. 個人の「免疫力」と「体内の慢性炎症」の有無
もう一つの大きな違いは、お一人おひとりが持つ「免疫力」と「隠れた慢性炎症」の存在です。
免疫は、体内に侵入する病原菌や異物などの害からお身体を守る大切な仕組みです。免疫力や修復力が高い方は炎症が起きても比較的スムーズに回復しますが、免疫バランスが乱れている方は「慢性炎症」に移行しやすく、不調が長引く原因となってしまいます。
変化を感じにくい場合は、お身体のどこかに慢性炎症(隠れたトラブル)が存在しないかを調べ、その根本原因にアプローチすることが大切です。
- お口の中に「歯肉炎」や「歯周病」などの炎症が残っていないか?
- 上咽頭炎や腸内環境の乱れなど、お口以外の場所に慢性炎症がないか?
根本改善へ向けたトータルケア
「銀歯を外すこと」は非常に重要で大きな第一歩ですが、そこでお身体全体のケアが終わるわけではありません。
「お口の金属除去」+「体内のデトックス」+「慢性炎症の改善」を総合的に進めていくことこそが、本当の健康を取り戻す近道です。お身体の不調でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

HOME
診療内容